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九谷焼

江戸初期から現在に至るまで、工芸美術品として、そして実用品として重用されている磁器が石川の九谷焼です。

1600年代に大聖寺藩領内の九谷村で陶土が発見され、窯が興されたことを起源とされており、この頃の作品は古九谷と呼ばれます。その後1800年代に商人吉田屋によって再興され、様々な表現技法を発達させながら、隆盛や一時的な衰退の時を乗り越えて現代に至っています。

一般に九谷焼というと、五彩といわれるカラフルで絢爛な上絵で仕上げた磁器が有名ですが、染付といわれるコバルトを含んだ絵の具で水墨画風に絵を付ける技法もまた優れています。すなわち、早くから輸出産業として発展してきた九谷焼には、様々な特殊技能の職人集団により、多彩なデザインに対応できるポテンシャルがあると言えます。

絵付けだけでなく、生地をつくる、窯で焼く、など多くの工程が専門の職人によって分業化され、美術品でありながら実用品でもある産業として脈々と受け継がれています。それゆえ世間では、最終的に絵付けをした人の名が、その作品の作家名として知られることになりますが、その陰に幾人もの名工達によって仕上げられた幾多の工程があるわけです。
例えるなら、著名な指揮者の名演のステージには、ひとり一人の名前は表に出ずとも、一糸乱れぬ名演奏家集団であるオーケストラがあるといったイメージでしょうか。

一方近年、こういった分業制を離れて、生地造り・絵付け・窯焼きまで一貫して仕上げる陶工さんもあり、新しい作風を生み出しています。これもまた進取多様な九谷の伝統と思います。

音楽雑貨専門店プレリュードでは、こういった陶工さん・作家さんのお力をお借りしながら、伝統技法の上に音楽モチーフを重ねて、新しいハーモニーを生みだそうと努力しています。

当店の九谷焼シリーズ:
・チェロ皿(染付
・ヘ音記号カップ(ファゴットトロンボーンチューバ
・シンバル大皿(金彩)

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