Top Page プレリュード 楽団探訪 番外編~ おんぷ薬局さん ~ プレリュード 楽団探訪 番外編~ おんぷ薬局さん ~ (音楽メルマガ 月刊《コン・フォーコ》 2008年5月号記事 音楽雑貨店♪プレリュード)ある日、ウェブ経由でのご注文リストをチェックしていたプレリュード店長は、とあるお客さまの名前に目を奪われました。御注文主: 【おんぷ薬局】さまお名前からして薬屋さんなのは間違いないのですが、“おんぷ”と名付けられた店名や、プレリュードにご注文下さったことからして、きっと音楽好きな方が経営されているお店に違いない!そう確信した店長が、もう一度リストに目を落とせば所在地は千葉県松戸。電車一時間半ほどで行ける距離なので、おんぷ薬局様を訪問してみることにしました。道中間違えて山手線を逆回りに乗ってしまったことはさておき、店長がJR松戸駅をおりて南へ向かうと、おんぷ薬局さんの本店は百貨店伊勢丹のすぐ横、宅地と商業地域の端境の、とても便利なところにありました。かわいらしく清潔感ある看板が目印です。ディスプレイウィンドウが綺麗に飾り付けられた調剤薬局に足を踏み入れると、襟にト音記号をつけた社長で薬剤師の加藤浩樹さんが待ってくださっていました。優しい瞳に、根っから音楽が好きそうな印象を受けながら、まずは、ご挨拶を済ませました。プレリュード 「早速なのですが、お店に【おんぷ】と名付けられたのは何故ですか?」加藤さん 「高校では吹奏楽、大学ではオーケストラとずっと音楽をやってきたし、薬剤師の家内も音楽仲間なので、音楽に関連した名前にしたいなと・・・お店自体は普通の調剤薬局ですけれども・・・」とはいえ、室内を見渡せば、壁には珍しい音符柄のウォールペーパー、店内に完備されたキッズコーナーには見事に音符模様に仕上げられたダルメシアンフィギュアの【トーン君】がたたずんでいて、一般の薬局とはだいぶ違ったイメージです。加藤さん 「小児科の処方箋を持っていらっしゃる子連れのお客様も多いので、キッズコーナーを設置しています。もちろん転んだりしても怪我しにくいよう、床にも気を配っています。」確かに、お店の床全面に柔らかい材質が使われていて、とても心地よいのです。そして薬剤師さん達の服装にも細かい心配りがありました。加藤さん 「白衣恐怖症といって、白衣を見ただけで心拍数が上がってしまうような患者さんもいるんです。そういった方が薬屋に来て健康に障ってしまっては本末転倒です。だから、おんぷ薬局では白い白衣はつかっていないのですよ。」プレリュード 「お子さんから大人の方まで、全てのお客様への細かい配慮が行き届いていますね・・・そんな加藤さんが担当されている楽器は何でしょう?」加藤さん 「パーカッションです。主にティンパニを担当しています。」なるほど、オーケストラ全体を見据えてテンポを決める、ティンパニストならではですね。やはり、楽器の役割と奏者の性格っていうのは似てくるのでしょうか。それとも全体感があるからこそ、ティンパニを担当するようになられたのでしょうか。加藤さん 「大学は薬科大だったのにオーケストラばっかりやっていましたから・・・(笑) 今でも、鎌ヶ谷フィルや、ちばマスターズオーケストラで活動するほか、鎌ヶ谷吹奏楽団へお手伝いに行ったりと、演奏活動を続けて居るんですよ。」いわゆるオケ卒ってやつですね!演奏者ならではの細かい気配りが好評を得て、本店のほかに、のぎく野店・にし美野店、と、開業以来わずか2年間で3店舗に拡大されているおんぷ薬局さん、今後のますますのご発展をお祈りしております。そんなおんぷ薬局さんのブログはこちらhttp://geocities.yahoo.co.jp/gl/onpu_yakkyoku/本店 千葉県松戸市松戸1313 / 047-308-323のぎく野店: 千葉県松戸市野菊野6-6-106 / 047-308-5577にし美野店: 千葉県松戸市松戸2268-5 / 047-330-2212この記事は、音楽雑貨店プレリュードのメールマガジン記事の一部です。 2018.04.02 06:57 プレリュード
楽団探訪 番外編~ おんぷ薬局さん ~ (音楽メルマガ 月刊《コン・フォーコ》 2008年5月号記事 音楽雑貨店♪プレリュード)ある日、ウェブ経由でのご注文リストをチェックしていたプレリュード店長は、とあるお客さまの名前に目を奪われました。御注文主: 【おんぷ薬局】さまお名前からして薬屋さんなのは間違いないのですが、“おんぷ”と名付けられた店名や、プレリュードにご注文下さったことからして、きっと音楽好きな方が経営されているお店に違いない!そう確信した店長が、もう一度リストに目を落とせば所在地は千葉県松戸。電車一時間半ほどで行ける距離なので、おんぷ薬局様を訪問してみることにしました。道中間違えて山手線を逆回りに乗ってしまったことはさておき、店長がJR松戸駅をおりて南へ向かうと、おんぷ薬局さんの本店は百貨店伊勢丹のすぐ横、宅地と商業地域の端境の、とても便利なところにありました。かわいらしく清潔感ある看板が目印です。ディスプレイウィンドウが綺麗に飾り付けられた調剤薬局に足を踏み入れると、襟にト音記号をつけた社長で薬剤師の加藤浩樹さんが待ってくださっていました。優しい瞳に、根っから音楽が好きそうな印象を受けながら、まずは、ご挨拶を済ませました。プレリュード 「早速なのですが、お店に【おんぷ】と名付けられたのは何故ですか?」加藤さん 「高校では吹奏楽、大学ではオーケストラとずっと音楽をやってきたし、薬剤師の家内も音楽仲間なので、音楽に関連した名前にしたいなと・・・お店自体は普通の調剤薬局ですけれども・・・」とはいえ、室内を見渡せば、壁には珍しい音符柄のウォールペーパー、店内に完備されたキッズコーナーには見事に音符模様に仕上げられたダルメシアンフィギュアの【トーン君】がたたずんでいて、一般の薬局とはだいぶ違ったイメージです。加藤さん 「小児科の処方箋を持っていらっしゃる子連れのお客様も多いので、キッズコーナーを設置しています。もちろん転んだりしても怪我しにくいよう、床にも気を配っています。」確かに、お店の床全面に柔らかい材質が使われていて、とても心地よいのです。そして薬剤師さん達の服装にも細かい心配りがありました。加藤さん 「白衣恐怖症といって、白衣を見ただけで心拍数が上がってしまうような患者さんもいるんです。そういった方が薬屋に来て健康に障ってしまっては本末転倒です。だから、おんぷ薬局では白い白衣はつかっていないのですよ。」プレリュード 「お子さんから大人の方まで、全てのお客様への細かい配慮が行き届いていますね・・・そんな加藤さんが担当されている楽器は何でしょう?」加藤さん 「パーカッションです。主にティンパニを担当しています。」なるほど、オーケストラ全体を見据えてテンポを決める、ティンパニストならではですね。やはり、楽器の役割と奏者の性格っていうのは似てくるのでしょうか。それとも全体感があるからこそ、ティンパニを担当するようになられたのでしょうか。加藤さん 「大学は薬科大だったのにオーケストラばっかりやっていましたから・・・(笑) 今でも、鎌ヶ谷フィルや、ちばマスターズオーケストラで活動するほか、鎌ヶ谷吹奏楽団へお手伝いに行ったりと、演奏活動を続けて居るんですよ。」いわゆるオケ卒ってやつですね!演奏者ならではの細かい気配りが好評を得て、本店のほかに、のぎく野店・にし美野店、と、開業以来わずか2年間で3店舗に拡大されているおんぷ薬局さん、今後のますますのご発展をお祈りしております。そんなおんぷ薬局さんのブログはこちらhttp://geocities.yahoo.co.jp/gl/onpu_yakkyoku/本店 千葉県松戸市松戸1313 / 047-308-323のぎく野店: 千葉県松戸市野菊野6-6-106 / 047-308-5577にし美野店: 千葉県松戸市松戸2268-5 / 047-330-2212この記事は、音楽雑貨店プレリュードのメールマガジン記事の一部です。 2018.04.02 06:57 プレリュード