Top Page 伝統工芸の技 甲州印伝 伝統工芸の技 甲州印伝 ~漆装飾鹿革工芸品~ 鹿革は、古来より日本で愛用されてきた素材で、染めたり模様をつけたりして美しく装飾されてきました。奈良時代には藁や松根でいぶして革を褐色に染めるふすべ技法の先例が見られますし、戦国時代にも漆付け・更紗技法で装飾された鹿革が鎧・兜の素材として重用されています。 これらの伝統技法を今日に伝え、日々の生活で愛用される製品を生み出し続けているのが甲州印伝です。 美しく染められた鹿革に、漆で模様付けされた印伝は、和装だけでなく洋装にもふさわしい気品と雰囲気を備えています。使い込むほどに馴染んでくる鹿革と、色が冴え深い光沢を増す漆模様が織りなすハーモニーは、長くご愛用いただける逸品と云えます。 当社では、伝統的模様付けをされた楽器演奏に便利なアイテムに加え、音楽をモチーフにした柄のバッグ・財布・カード入れなどのアイテムを取り扱っております。 本品は、全て天然素材から熟練工の手仕事にて制作されています。天然素材・手仕事であることから、僅かに一つ一つの仕上がりが異なったり、鹿側に小さな角ズレがあったりしますが、むしろこれは一品ものの工芸品の素晴らしさでもあります。伝統柄印伝音符柄印伝欧風デザイン(ポルカンド)【甲州印伝ご使用上の主なご注意点】 変色や色うつりする場合がありますので、濡らさないようご注意下さい。もし濡らしてしまった場合は、乾いた布で軽くたたいて水分をとり、陰干しにしてください。強くこすったり、折り曲げたりすると、剥離の原因となります。クリーナーやワックス等による汚れ落としやつや出しはしないで下さい。 2018.04.02 07:01 伝統工芸の技
甲州印伝 ~漆装飾鹿革工芸品~ 鹿革は、古来より日本で愛用されてきた素材で、染めたり模様をつけたりして美しく装飾されてきました。奈良時代には藁や松根でいぶして革を褐色に染めるふすべ技法の先例が見られますし、戦国時代にも漆付け・更紗技法で装飾された鹿革が鎧・兜の素材として重用されています。 これらの伝統技法を今日に伝え、日々の生活で愛用される製品を生み出し続けているのが甲州印伝です。 美しく染められた鹿革に、漆で模様付けされた印伝は、和装だけでなく洋装にもふさわしい気品と雰囲気を備えています。使い込むほどに馴染んでくる鹿革と、色が冴え深い光沢を増す漆模様が織りなすハーモニーは、長くご愛用いただける逸品と云えます。 当社では、伝統的模様付けをされた楽器演奏に便利なアイテムに加え、音楽をモチーフにした柄のバッグ・財布・カード入れなどのアイテムを取り扱っております。 本品は、全て天然素材から熟練工の手仕事にて制作されています。天然素材・手仕事であることから、僅かに一つ一つの仕上がりが異なったり、鹿側に小さな角ズレがあったりしますが、むしろこれは一品ものの工芸品の素晴らしさでもあります。伝統柄印伝音符柄印伝欧風デザイン(ポルカンド)【甲州印伝ご使用上の主なご注意点】 変色や色うつりする場合がありますので、濡らさないようご注意下さい。もし濡らしてしまった場合は、乾いた布で軽くたたいて水分をとり、陰干しにしてください。強くこすったり、折り曲げたりすると、剥離の原因となります。クリーナーやワックス等による汚れ落としやつや出しはしないで下さい。 2018.04.02 07:01 伝統工芸の技